TALKS ABOUT 『DJANGO』

「愚直に生きるからこそ信用できる男」
「例え倒れても、何度でも立ち向かう男」
「幾つになっても、それをやり続ける男」
男が男に勇気を…、そして力をくれるものとは一体何だろうか?
人生というものは、いつもそう簡単には転がらない。
俺の選択した“Rock'n Roll”という道も“転がり続けてこそ輝くのだ”と多くの者達が言葉にするが、それは楽な道ではないという事は一度でも“Rock'n Roll”に恋焦がれた当事者には痛いほどお判りなはずさ。
経済停滞が続き、そしてそこに生きる人々の心の病が相も変わらずニュースを賑わす今日この時代。
「男の宝物」とはある意味「愚直さ」かと思う時がある。
他人の評価、世間の風潮、社会のシステム…。
あらゆる生きていく上での流れに一喜一憂せず「魂のボール」をドリブルし続け、シュートを放つ。
俺はそんな男でありたい。
シュートを撃たねばゴールはありえないのだ。
ROCKでもMOVIEでもSPORTSでもWORKでも…。
局面で男が男に勇気、力を与えるもの。
それは、いつの時代でもそんなシンプルなものではないかと思う。
俺はこのアルバムに、'66年公開当時ヨーロッパ各国では上映禁止になったにもかかわらず世界中のマカロニウエスタン・フリークスが今も崇め奉る伝説の映画『続荒野の用心棒』の原題『DJANGO(ジャンゴ)』をタイトルに名付けた。
40人の敵にたった1人で立ち向かい、棺桶を引きずりながら両手を砕かれても最後まで諦めず敵を倒す不屈の男。
『DJANGO』とはその映画の主人公の名である。

The STRUMMERS 岩田美生


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