★時代という名の列車

所用もあったのだが、先日、久々に渋谷〜原宿をブラついてきた。このところ忙しかったということもあり、最近は顔出ししてなかったけど、知人が働いているSHOPも多く、新年の挨拶も兼ねて歩き回ってきたんだ。
それにしても、SALE時期というのもあり、とんでもなく人が多い…。俺といえば、CD SHOP、本屋、洋服屋巡り……。これは10代の頃から変わらない。

人波をかきわけて思うことが、"街は移り行く、無常"ということ。
お気にいりの洋服屋も、ある日突然なくなっていることも多い。商売というものは、シビアな世界だとは、俺も知っている。つぶれてしまった…と聞くと、なんとも寂しい気持ちになり、時代の変化を痛切に感じてしまうな。

そして以前は良かったが、すっかり路線、方向性を変えてしまった店も多い。多すぎる…。
時はイケメンBOYSが肩で風を切る世である。
やはり、彼らに金を使わせねば、ビジネスは成り立たないということか…?

だから、こだわりの姿勢が伝わってくる店が好きだ。店の人間のセンスがプンプン匂ってくるようなね。
俺はヘンクツなタイプではないから、"流行"は"流行"で楽しんでいる。POPというものの意味は、理解しているからね。カッコイイものに、古いも新しいもないし、カルチャーとは色々グチャグチャに混在しているからこそ、面白いものだ。
でも、時代の際で踏ん張ってギリギリのところでクールを追求している!そんなSHOPを応援したくなる。
今も俺の知人には、そんな輩が多数いるんだと特筆しておく必要があるだろう。

俺には最近の街が、大手資本によって画一化されていくことがつまらない。その街には、そこでしかない良さがあり、そこにこだわってきた人間が泣きを見るのは本当に許せない。
現在の下北沢における都市開発が、その最たる例だ。

時々、街を歩こうと思う。
先日、よく行く原宿の古着屋で黒いキャスケットをゲットした。「ゴッド・ファーザーpart2」で若き日のビトー・コルレオーネ(デニーロ)が被っていたようなでっかいヤツ!
HATはけっこう持っているほうだが、コレは即買!
自分の足で街を歩けば、そこには何かがまだまだ待っているはずだ。
今日も街に……。

流星的メロディー→サウンドドラック/ゴッド・ファーザー〜愛のテーマ

11.Jan. 2008

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