★CONTROL BLUES
世間は、「流行語」なるものを作り出す。
メディアが煽動すれば、いとも簡単に定着する。
そして、次の流行語が生まれれば忘却の彼方に置き去りにしていくことだろう。
本来、「言葉」というものは、凶器にもなる恐ろしいものなのに…。
最近、「KY」という言葉をノリで使っている人と会う度に思うことがある。
空気を読め!雰囲気を乱すな!KYはカスな人間だとバッシングする風潮の中で…。
当然だが、生きていくうえで雰囲気を感じ取る力は必要だ。そして空気は読めたほうがよいに決まっている。
相手の気持ちを理解しようともしない人間など、単なるアホだ。
俺が問題だと思うことは、「空気を読む」が「長いものに同調する、体制に合わせる」と同じ意味として誤解されていないか!ということ。
これは全く別なものである。
この日本には、個人の自由思想を尊重する風潮はない。
右に習って左になびいて最終的に群れる。
バンドのシーンですら同じようなことが多い。
外れるものは嫌われる。本当に窮屈だ。
ミイラ採りがミイラになっていく様を数多く見てきた。
そういう状況を目の当たりにする度、警戒すべきだと思ってきた。
ちなみに会社・職場組織などにおいても空気ばかり読んでいるだけじゃ間違いなく埋没する。そんなヤツばかりでは組織自体が沈没する。閉塞状況においては個人の強い意見と行動力が打開することもある。何より、会社は個人をそこまで大切にしてくれないということを勤め人の諸君はご存知なはずさ。
自覚しているつもりだが、俺はおそらく天然の要素が強い人種なんだと思う。別に狙っているわけではない。
ガキの頃から、どこか他人と違う方向に興味を持つことが多かった。
"皆がガン首そろえて同じ意見って、気持ちが悪い"というのは今も変わらない。
俺こそが「KY」なのかもしれないな(笑)。
世間が、そう呼ぶのなら別に構いもしない。
視点を少しズラして考えるということ…。
意見はひとつだけじゃない。
本来この社会においても、それは健全なことだと思う。
氾濫している情報は一面的。
「興味」と「愛情」。
世の中に同調するだけじゃなく、この2ワードこそが俺が生きていくうえでの核(コア)なのである。
流星的メロディー→CONFLICT/INCREASE THE PRESSURE
8. Apr. 2008
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