★COOL RULE


先日、オフィスに届いたものがあるというので早速受け取るとする。
中身は、『ROCKABILLY ROCKER'S II 〜LA ROCKA! ROBOT JOHNSON'S MANIA』という写真集だった。
A4 SIZE、フルカラー340ページからなる豪華な作り。LA ROCKA!、JOHNSONSの百科事典といった内容だ。

この場を借りて、わざわざ送ってくれた津田氏に感謝を述べたい。
「ありがとう!」
愛情ある超大作だと思う。Greatです。

この中で、俺の写真が数点使われている。
確か、昨夏に名古屋で開催された"JOHNSONS NIGHT"にDJとして参加した時に撮影されたものだ。
興味のある人は、是非とも手に取って見て欲しい。
その圧倒的掲載量にドギモを抜かれることだろう。

俺が初めてJOHNSONの存在を知ったのは、'79年頃のCLASHが着用していたズートスーツがきっかけだったと記憶している。それまでのZIPシャツスタイルから、男臭いギャングムービーそのものという風に移行したあの頃だ。

18歳で上京してすぐ、原宿にあったLONDON DREAMINGやA STORE ROBOT(現在も所変わらず健在)に入りびたり、なけなしの金を手にしてまずはオープンカラーのシャツを買ったんだったなぁ…。

そして今日までライブはもちろん、アルバムジャケットなどでも着ている写真が出ているので、俺のイメージになっているかもしれない。
『BASEMENT WISE Vol.2』でそのあたりは触れているので、旧知の話でもあるだろう。

人から見たらコレクターのようにも言われることもあるが、当の本人は案外無雑作なもの。
"お宝"という感覚はない。部屋の中で飾っておくものでもないと思う。
ライブも(オフも)、汗まみれにして破れそうなくらいラフが良い!
あの時代のCLASHもそうだった。
ヤツラは服に負けてなかったもんな!
「着たいものを着る」ただそれだけだった気がする。そして、パフォーマンスする上での武器として、本人達が楽しんでいただけではないだろうか…!?

渡英した折りには、キングスロードとケンジントンにあった本家の2店舗には行ったものだ。店の雰囲気も最高だった。
'90年代の中頃、残念ながら店を閉めてしまったと聞いた時には、本当に悲しかったし、時代の流れを痛感した。(末期の作品には、迷いを感じたのも事実…。)

そして2009年の今日も、俺は無雑作に肩にはおり、ステージに向かう。本当にクールなロックンロールが色褪せないのと同様に"ヴィンテージ"にする必要がないと思っているからだ…。


流星的メロディー→THE PRETENDERS/KID

7. MAR. 2009


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